2000年 イギリス個人旅行
ロンドンに6泊して
BritRail Regional Pass を使って
いろんなところ訪問したときの
第二弾
ロンドンから
列車で
シェイクスピアの生家がある
ストラッドフォードアポンエイボンまで
小旅行
イギリス 大好き
お花もきれいですが
それよりも好きなのは
イギリスの どこまで〜も続く大草原!
ロンドンから列車で30分・・・
広~い草原風景が開けてきます
山がほとんどないので
どこまで行っても草原・・・
牛や馬や羊がのんびり草を食んでいます
美瑛のような景色が
ずっ~と 続いていてきれい!
約2時間で
シェイクスピアの生家のある
ストラッドフォードアポンエイボン到着
シェイクスピアの生家&晩年の家
シェイクスピアの娘の家
ホールズ・クロフトなど
どこも
お花がいっぱいできれい!
シェイクスピアの生家
ニュー-プレイス 晩年過ごしたところ
ホールズ-クロフト 娘の家
そこで レンタカーを借りて
ほんの2km先の B&Bまで
初めてドライブ
イギリスの交通ルール
右ハンドル 車は左側通行
日本と同じです
油断していました
イギリスの田舎町
信号がないんです
ラウンドアバウト といって
常に 左折しかできないんです。
右折はできないんです
右に行きたいのに
左周りを繰り返して
進まざるを得ないんです
なんのことかさっぱりわからず
グルグル回っていると
方向 わからなくなります💦
で
会う人 会う人毎に
道順 聞きました
みんな 親切に教えてくれます
でも・・すごく早口!なんです
何を言っているのか さっぱりわからないんです
で・・・
ほんの2km先のB&Bまで
グルグル回って 1時間かかって
やっと・・💦
何とか たどり着きました
実は 次の日
有名なコッツウオルズを
ドライブしながら
100kmも離れたバースまで行って
そこからロンドンまで列車で帰ることにしていたんです。
コッツウオルズは公共交通機関の便が
よくないので
車でないといけないんです
だけど・・すごく
不安になりました
甘くみていました
100kmもドライブ できっこない!
・・・
と思い
翌朝 レンタカーを返却
そこから 列車で ロンドンまで
帰ることにしたのです。
コッツウオルズ 行くの
諦めました
ロンドンまでどういうふうに
帰ったらいいか・・・
地図と時刻表を調べ
チェルトナム→スインドン→ロンドンで
帰ることにしました
スインドンからは
かなりのローカル列車
自転車や犬なども乗車 OK
列車の中でも
カメラで車窓をぱちぱち
・・・
で
ロンドンのパディントン駅に降りて
よく見ると・・・
カメラがない!💦
あわてて 駅員さんに
落とし物センターの場所 聞きました
私の broken English に業を煮やしたのか
I can’t understand what you said!
と大きな声で言われました
なぜか その英語だけは聴き取れました
で・・・
自力で 落とし物センター
すなわち Lost Property と
書いてあるところを
見つけました
係員さんに
パスポートを見せながら
カメラを列車に置き忘れたことを
伝えました
そのカメラの表面には何が書いてあるか
聞かれたので
Canon(キャノン)!と
答えると すぐ信用してくれて
カメラを渡してくれました😊
そのカメラ 父にもらった形見のカメラ
ケース表面に大きく「Canon 」と
書いてありました😊
裏には 漢字で名前まで・・・
大切なカメラ
戻りました!
カメラ 届けてくれた方がいたのです
感激!です
でも
最後に その係員さん言いました
「ここは ロンドンです
今度 紛失したらもう戻りません!」
この英語も はっきり理解できました
カメラを届けてくださった
親切な方
感謝!感謝です!
今も
その時のアルバムを見るたび・・・
カメラが戻ってこなければ
この美しいイギリスの写真たち
何も残っていなかったんだ・・・
と・・・
ありがとう!
名前も知らないイギリスの親切な方!
数キロで返却したレンタカー
参考までに 地図
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